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テストエンジニアに向いてる人とは? 5つのポイントで解説

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テストエンジニアあなたは向いている?
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テストエンジニア大学

テストエンジニアの仕事に興味があるけど
自分がテストエンジニアに向いているかどうか不安。
どんな人が向いているの?

アオパパ学長

自分がその仕事に適正があるのか知りたい気持ちすごくわかります!
これまでの経験を踏まえて「どんな人がテストエンジニアに向いているか」を判断するポイントを書きましたので一緒にみていきましょう。

【この記事を読んだらわかること】
・テストエンジニアに向いている人はこんな人!
・テストエンジニアに向いている人の具体例!
・テストエンジニアに向いていた人への道しるべ!

この記事を書いた人
目次

テストエンジニアに向いている人

テストエンジニアに向いている人

早速ですが、どんな人がテストエンジニアに向いているか発表しますね!

1.細かいところに気がつくことができる
2.論理的な思考力や問題解決力がある
3.忍耐力や集中力がある
4.コミュニケーション能力がある
5.新しい技術を積極的に学ぶ姿勢がある

テストエンジニアは、ソフトウェアやシステムの品質を担保する重要な役割を担う職種です。
そのため、テストエンジニアとして活躍するためには、上記の5つのポイントが重要となります。

テストエンジニアの仕事内容

テストエンジニアの仕事内容

まずはテストエンジニアってそもそもどんな仕事なのか簡単に説明しますね。
知ってるよ!って方は読み飛ばしてください~!

そもそもテストエンジニアの「テスト」って何が対象なの?
対象物はWEBサイトを始め、車や家電製品など多岐にわたります。
あなたが使っているスマホもパソコンも全部テストに合格しているから安心して使えています。

そんなテストエンジニアの仕事は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

1.テスト計画・設計
2.テスト実施
3.テスト結果分析・報告

では、詳細を見ていきましょう。

テスト計画・設計
テスト計画・設計では、テストの目的や範囲、方法などを決定します。テストの目的は、バグを見つけることだけではありません。ユーザーの期待に応える品質を担保することも重要な目的です。

テスト実施
テスト実施では、テスト計画・設計に基づいて、実際にテストを実施します。テストの種類は、単体テスト、結合テスト、システムテストなど、さまざまな種類があります。

●テスト結果分析・報告
テスト結果分析・報告では、テストで見つかったバグや問題点を分析し、開発エンジニアにフィードバックします。また、テスト結果をまとめ、報告書として作成します。

このほかにも、テストエンジニアは、テストツールの開発や、テストプロセスの改善、テストリーダー業務など、さまざまな業務を担当することもあります。

テストエンジニアの仕事は、ソフトウェアやシステムの品質を担保するために、非常に重要な役割を担っています。そのため、テストエンジニアは、幅広い知識とスキルを身につける必要があります。

テストエンジニアに向いている人のポイント解説

テストエンジニア向いている人のポイント

それでは、どんな人がテストエンジニアに向いているのか詳しく見ていきましょう!

ポイント1.細かいところに気がつくことができる

テストエンジニアは、ソフトウェアやシステムのあらゆる動作を検証しておかしなところを発見することが一番の役割です。
そのため、細かいところに気がつくことができることが重要です。

例えば、画面上の文字の誤字脱字や、プログラムのロジック上の矛盾など、人間の目では気づきにくいバグも存在します。これらのバグを見つけるためには、細かいところに気がつくことができる繊細な感覚が求められます。
間違い探しなどが得意な人は、細かな所を見るのが得意な傾向ですね!

ポイント2.論理的な思考力や問題解決力がある

テストエンジニアは、テスト実施の経験を積んだあとバグを見つけるためのテストケース(テストを実行するための手順書)を作成する機会が増えます。その際、論理的な思考力や問題解決力が必要になってきます。

テストケースを作成する際には、ソフトウェアやシステムの動作を正確に理解し、あらゆる角度からテストを実施する為のテストケースを作成する必要があります。そのために論理的に考える能力が求められます。

また、バグを見つけた際には、その原因を分析し、開発者へ報告する必要があります。そのために問題を解決する能力が求められます。

ポイント3.忍耐力や集中力がある

テストエンジニアの仕事は、単調で地道な作業が続くこともよくあります。そのため、忍耐力や集中力が必要です。

再現する事が難しいバグを完全に取り除くために、同じテストを何度も実施することがあります。また、複雑なソフトウェアやシステムのテストでは、膨大な量のテストケースを実施する必要があります。これらの作業をやり遂げるためには、忍耐力や集中力が必要となります。

ポイント4.コミュニケーション能力がある

テストエンジニアは、開発エンジニアや仕様担当、同じチームのテストエンジニアなど、さまざまな人とコミュニケーションを取る必要があります。そのため、コミュニケーション能力が必要です。

テスト結果を開発エンジニアにフィードバックしたり、同じチームのテストエンジニアと相談、指導したりするためには、わかりやすく簡潔に伝える能力が求められます。

ポイント.5 新しい技術を積極的に学ぶ姿勢がある

ソフトウェアやシステムの技術は日々進化しています。そのため、新しい技術を積極的に学ぶ姿勢が大切です。

テストエンジニアとして活躍するためには、常に最新の技術を把握し、テスト方法やスキルをアップデートしていく必要があります。そのためには、新しい技術を積極的に学ぶ姿勢が求められます。

きつい言い方かもしれませんが、これらの5つのポイントすべてに当てはまらない人はテストエンジニアには向いていません。逆に1つでもあてはまるのであればテストエンジニアとしての「素質」があります!

テストエンジニアに向いている人の具体例

テストエンジニアに向いている人の具体例

ポイントはわかったから具体的にどんなことができる人が向いてるの?
って声が聞こえてきたのでいくつか例を紹介しますね!

「細かいところに気がつくことができる人」ってこんな人

  • 新しいことにチャレンジするときに、事前にしっかりと準備をする人
  • 間違い探しやクロスワードパズルなどの遊びが好きな人
  • 観察力が鋭く、人の表情や行動の変化に気づくことができる人

「論理的な思考力や問題解決力がある人」ってこんな人

  • パズルや推理ゲームが好きな人
  • 小説などの文章を読み、理解することが得意な人
  • 問題が発生した際に、原因を分析し、解決策を導き出すことができる人

「コミュニケーション能力がある人」ってこんな人

  • 相手の話をよく聞き、理解することができる人
  • 自分の意見をわかりやすく簡潔に伝えることができる人
  • チームで協力して仕事を進めることができる人

 「新しい技術を積極的に学ぶ姿勢がある人」ってこんな人

  • 新しいことに興味を持ち、挑戦する意欲がある人
  • 勉強を継続して、スキルを向上させることができる人
  • 新しい技術やトレンドを常にキャッチアップしている人

テストエンジニアの仕事のやりがい

テストエンジニアの仕事ってただテストを淡々とするってイメージがあるかもしれませんが、ユーザーありきの仕事なので以下の様にやりがいはたくさんありますよ!

  1. ソフトウェアの品質を向上させることで、ユーザーに安心・安全な製品を提供できる

テストエンジニアは、ソフトウェアの品質を向上させるために、さまざまなテストを行います。テストによって不具合やバグを発見し、修正することで、ユーザーに安心・安全な製品を提供することができます。

  1. 自分の仕事がユーザーの生活を支えている実感を味わえる

テストエンジニアが担当したソフトウェアは、さまざまな製品やサービスに活用されています。そのため、自分の仕事がユーザーの生活を支えている実感を味わうことができます。

  1. 常に新しい技術や手法に触れることができる

ソフトウェア開発は常に進化しており、テストエンジニアも新しい技術や手法を学び続ける必要があります。そのため、常に新しいことに挑戦し、スキルを向上させていくことができます。

以下でテストエンジニアのやりがいやどんな楽しいことがあるのかをまとめています。
興味があるかたはご覧ください!

テストエンジニアに向いてた人へ!

この記事を読んで頂いている方の多くは以下の疑問を持ってこちらにたどり着いたかと思います。

「テストエンジニアの仕事内容や求められるスキルについて知りたい」
「自分がテストエンジニアに向いているかどうかを判断したい」

5つのポイントを読んで頂き「私はテストエンジニアに向いているかも!」と思われた方は是非第一歩目を踏み出してください。向いている方にとっては楽しい世界ですよ!

テストエンジニアのなり方についてはこちらにまとめていますので、興味があったら見てください!

まとめ

どうでしたか?あなたはテストエンジニアに向いていましたか?
どんな仕事でも向き不向きはあるので、しっかりと判断してから仕事にしたいですよね!

もし、あなたがテストエンジニアを目指しているのであれば、自分の性格や能力をよく考えて、テストエンジニアに向いているかどうかを判断してみてください。

また、テストエンジニアに向いていないと感じたとしても、上記したテストエンジニアのスキルは他の職種でも役立ちます。そのため、テストエンジニアのスキルを身につけることは、将来のキャリアアップにもつながるでしょう。

では、最後にテストエンジニアはどんな人が向いているのか?をおさらいしましょう。

1.細かいところに気がつくことができる
2.論理的な思考力や問題解決力がある
3.忍耐力や集中力がある
4.コミュニケーション能力がある
5.新しい技術を積極的に学ぶ姿勢がある

最後までご覧頂き、ありがとうございました。
良いテストエンジニアライフを!

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