MENU
未経験からテストエンジニアへ! click!!

テストエンジニア未経験の為の志望動機・自己PR【例文あり】

当ページのリンクには広告が含まれています。
men2
  • URLをコピーしました!

PR

テストエンジニア大学

ようこそ!テストエンジニア大学へ!

迷い人

テストエンジニアになりたいけど、仕事の中身よくわからないし面接対策法知りたいなあ。

アオパパ学長

未経験の職種の面接対策って難しいですよね!
現役の面接担当が志望動機・自己PRを含めわかりやすく説明します。

この記事を読むとわかる事
面接対応の以下の内容
・テストエンジニアの面接でよく聞かれる質問
・面接で好印象を与える回答のポイント
・面接で失敗しないためのポイント
・具体的な回答例を参考にして、自分のスキルや経験をアピールする回答

テストエンジニアのおさらいはこちらからどうぞ!

目次

テストエンジニア未経験者が転職や就職を成功させるための面接対策

テストエンジニアとして転職や就職を成功させるためには、面接対策が重要です。しかし、未経験の場合は、どのような質問をされるのか、どのように回答すればよいのか、わからないことも多いですよね。

そこで、本記事では、15年以上テストエンジニアとして働いている+現役の面接担当が未経験者向けの面接対策をご紹介します。
テストエンジニアの面接でよく聞かれる質問や、面接で好印象を与える回答、面接で失敗しないためのポイントなどを現場の生の声で解説します。

この記事を書いた人

テストエンジニアの面接でよく聞かれる質問

面接でよく聞かれる質問

テストエンジニアの面接で私がよく聞く質問を例を添えてご紹介します!
経験者の方はこれまでの経験を答えれると思いますので、ここでは経験がない方向けに記載したいと思います。
あくまで参考例なので実際はご自身の経験や知識に変換してくださいね!

1.自己PR

面接する人

それでは自己PRをお願いします。

面接を受ける人

私にはやる気と向上心があります。
テストエンジニアの仕事に未経験ですが、新しいことを学ぶことにワクワクしていますし、何事にも全力で取り組む自信があります。ゼロからのスタートにワクワク感を感じています。

また、チームでの協力が得意です。
フレンドリーでコミュニケーション能力もあるので、チームメンバーとの連携やアイディア交換がスムーズにできる自信があります。
一緒にプロジェクトを成功に導くために、協力し合いたいと思っています。

最後に、品質にこだわります。
ソフトウェアがユーザーにとって信頼性のあるものであることは非常に重要だと思っています。それに貢献するために、テストエンジニアとして成長し、品質の確保に尽力したいと考えています。

未経験者として、チャレンジの機会を楽しみにしています。自分の能力を発揮し、貴社での成功に貢献したいと思っています。

自己PRってなかなか難しいですよね。。
面接する側からのポイントを書いておきますね!

  1. ポジティブな姿勢を示す: 未経験者であっても、学ぶ意欲や成長への意欲を強調しましょう。チャレンジ精神を前面に出し、新しい職務に対するワクワク感を伝えます。
  2. コミュニケーション能力をアピール: チームでの協力やコミュニケーションスキルを強調し、チームメンバーとの協力や情報共有がスムーズに行えることを示します。
  3. 品質へのこだわり: ソフトウェア品質に対する強い関心やユーザー中心の考え方を強調します。ソフトウェアがユーザーにとって信頼性のあるものであることの重要性を理解していることを示します。
  4. 具体的な例: 職務経験がなくても、過去の経験や趣味などから得たスキルや特徴を具体的な例と共に示しましょう。問題解決能力、学習意欲、チームプレイなど、重要なスキルや資質を強調します。
  5. 目標の明確化: 今後のキャリア目標を明確に述べ、会社やポジションに対する貢献意欲を示します。どのように成長し、役割を果たすつもりかを伝えます。
  6. フランクで誠実な態度: フランクさと誠実さは信頼性を高めます。自分らしい言葉で話し、自分を素直に表現しましょう。

これらのポイントを考慮しながら、自己PRを準備することで、未経験者でも自分の強みと意欲を的確に伝えることができますよ!

2.志望動機

面接する人

志望動機についてお聞かせいただけますか?
なぜテストエンジニアのポジションに応募しようと思ったのですか?

面接を受ける人

テストエンジニアのポジションに応募した理由は、ソフトウェアテストの重要性と、その分野でのキャリアチャンスに魅力を感じるからです。

私は、テストエンジニアとしての役割が、ユーザーにとって信頼性の高いソフトウェアを提供し、開発プロジェクトの成功に貢献するための手段であると考えています。
また、テストエンジニアとしてのキャリアは、継続的な学びと成長が求められる分野であり、その挑戦に魅力を感じています。
未経験からスタートし、この分野での専門知識を習得し、プロとして成長していくことが目標です。
最終的には、テストリーダーとして、ユーザーに価値を提供する仕事に貢献したいと思っています。

上記の様に未経験でテストエンジニアのポジションに応募する際、志望動機を明確に説明することが重要です。

3.これまでの経験

面接する人

では、あなたの経歴についてお話しいただけますか?
テストエンジニアの経験はありますか?

面接を受ける人

テストエンジニアの経験はまだありません。
ソフトウェアテストに強い興味を持っており、この分野でのキャリアを築きたいと思っています。

面接する人

それでは、なぜテストエンジニアのポジションに応募しようと思ったのですか?

面接を受ける人

私はコンピューターの学習を通じて、ソフトウェア開発の過程と品質管理の重要性について学びました。
その中でもソフトウェアの品質に対する強い関心を持っており、ユーザーが安心して利用できる高品質なソフトウェアを開発するプロセスに携わりたいと考えています。
テストエンジニアとして、新しいスキルを身につけ、チームで協力し、プロジェクトの品質を向上させたいという強い意欲があります。

面接する人

それは素晴らしい考えですね。
未経験からでも、ソフトウェアテストに対する情熱や学習意欲が大切です。
何か具体的なスキルや特徴をお持ちですか?

面接を受ける人

問題解決能力と論理思考力に自信があります。
また、コミュニケーションスキルや協力能力も強化してきました。
これらのスキルを活かし、テストエンジニアとしての成長に努力し、貴社の品質向上に貢献できると考えています。

このように、テストの経験がなくても、情熱や学習意欲、問題解決力、コミュニケーションスキルなどのポジティブな要素を強調し、未経験者としてのメリットを示すことが大切ですね!

4.テスト工程に関する質問

面接する人

テスト工程の流れはわかりますか?説明してください。

面接を受ける人

はい。テスト工程は、ソフトウェア開発のライフサイクルの一部であり、ソフトウェアの品質を向上させるために不可欠な工程です。
テスト工程は、一般的に以下の4つのフェーズに分けられます。

・計画フェーズ:テストの目的や範囲、手法などを計画します。
・準備フェーズ:テスト環境やテストデータを準備します。
・実行フェーズ:テストを実行します。
・報告フェーズ:テスト結果を報告します。

面接官にテストエンジニアとして活躍する意欲を証明する事ができます。
他のサイトではこの様な面接質問例はないかと思いますが、テストエンジニアを目指す人に最低限知っておいて欲しい知識です。テストのことについて超初歩的な事ですので学習しておきましょう!

5.テストツールに関する質問

面接する人

今現在であなたが知っているテストツールの種類を教えてください。

面接を受ける人

使用した経験はありませんがレコーディング/再生型の自動テストツールは知っています。
テストケースの実行をレコーディングして再生するツールで、同じ動作を繰り返すテストなどで使用する事ができテストの効率化を図る事ができます。

手動テストツール
手動テストツールは、テストケースを手動で実行するためのツールです。テストケースとは、ソフトウェアの動作を検証するための一連の操作や入力データのことです。テスト対象によっては全てのテストケースの実行を自動化することはできませんが、テストエンジニアがテストを効率的に行うために役立ちます。

手動テストツールの種類には、以下のようなものがあります。

  • テストケース管理ツール:テストケースの管理を支援するツール
  • テストデータ生成ツール:テストデータの生成を支援するツール
  • テスト結果管理ツール:テスト結果の管理を支援するツール

自動テストツール
自動テストツールは、テストケースを自動的に実行するためのツールです。テストケースを自動化することで、テスト工程の効率化やテストの品質向上を図ることができます。

自動テストツールの種類には、以下のようなものがあります。

  • スクリプトベースの自動テストツール:テストケースをスクリプト形式で記述して実行するツール
  • レコーディング/再生型の自動テストツール:テストケースの実行をレコーディングして再生するツール

上記はテストエンジニアの興味関心を探る為に質問します。
テストツールの種類を問うことで、テストエンジニアがテストにどのような興味関心を持っているかを探ることができます。質問されることは稀かと思いますが、テストエンジニアに取って知っていて損はないです!
興味がある事として面接で話すのも面白いですよ。

6.テストに関する考え方

面接する人

テストエンジニアのどのような所に魅力を感じますか?

面接を受ける人

テストは、ソフトウェアがユーザーにとって本当に使いやすいものになる最終チェックポイントだと思っています。
ソフトウェアがちゃんと動いて、バグが少ないかどうかを確かめて、ユーザーが困らないようにサポートする役割は本当に魅力的です。

ソフトウェアがユーザーにとって最高の体験を提供できるようにするために、テストエンジニアとして貢献したいと思っています。

この質問に対する回答を準備しておくことで、テストエンジニアとして活躍する意欲と能力があることをアピールすることができます。

7.将来の展望

面接する人

将来はどの様なテストエンジニアになりたいですか?

面接を受ける人

私のキャリアプランは、まずはテスターとしてスタートし、ソフトウェアのテストと品質確保に関する実務経験を積みます。
テストエンジニアとしての基礎的なスキルを習得し、プロジェクトの品質向上に貢献します。

その後、テスト設計者としてのスキルを発展させ、より効率的なテストケースの設計や戦略の立案に携わりたいと考えています。
ソフトウェアのテストプロセスを最適化し、リソースの効率的な活用を図ります。

最終的には、テストリーダーとしてチームを指導し、プロジェクト全体の品質管理とリーダーシップを担いたいと思っています。チームのメンバーと協力し、ソフトウェア品質を継続的に向上させるための戦略を立案し、実行します。

将来的には、テストエンジニアとしての専門知識とリーダーシップスキルを組み合わせ、プロジェクトの成功に貢献し、ユーザーに価値あるソフトウェアを提供できるテストエンジニアになりたいと考えています。

ここまでは必要ありませんが、たとえ未経験でもキャリアプランをしっかりと持っている方はとても好印象です。
将来自分がどうなりたいのか、これは是非考えておいてください!

これらの質問に対して、しっかりと答えられるように準備しておきましょう。

テストエンジニアの面接で好印象を与える回答

面接で好印象を与える回答

テストエンジニアの面接で好印象を与える回答のポイントは、以下の3つが挙げられます。

  1. テストに関する知識やスキルをアピールする

テストエンジニアとして活躍するためには、テストに関する知識やスキルが欠かせません。面接では、テストに関する知識やスキルを未経験だとしてもアピールすることで、テストエンジニアとして活躍できる能力があることを示すことができます。

具体的には、以下の内容をアピールすると良いでしょう。

  • テストの種類や手法に関する知識
  • テストツールの使用経験
  • テストケースの作成経験
  1. テストエンジニアとして働く意欲や熱意をアピールする

テストエンジニアは、ソフトウェアの品質向上に貢献する重要な役割を担っています。面接では、テストエンジニアとして働く意欲や熱意をアピールすることで、その役割を担う覚悟があることを示すことができます。

具体的には、以下の内容をアピールすると良いでしょう。

  • テストエンジニアの仕事内容ややりがいへの理解
  • テストエンジニアとして活躍したいという意欲
  • テストエンジニアとして成長したいという意欲
  1. 自分の経験やスキルを活かせる点をアピールする

面接では、自分の経験やスキルを活かせる点をアピールすることで、その企業で活躍できる可能性を示すことができます。

具体的には、以下の内容をアピールすると良いでしょう。

  • これまでの経験で培ったスキル
  • 学習意欲や向上心
  • コミュニケーション能力

もちろん、自分の経験やスキルが面接で聞かれる質問に直接関係がない場合でも、アピールすることは可能です。たとえば、アルバイトやサークル活動で培ったスキルや、資格取得などの努力をアピールすることで、自分をアピールすることができます。

これらのポイントを押さえて、面接対策をしておきましょう。

面接で失敗しないためのポイント

面接で失敗しないためのポイント

テストエンジニア未経験の人が面接で成功するためには、以下のポイントに注意することが大切です。

  1. 事前準備を徹底: 会社やポジションについての情報は必ず確認し、応募の理由やキャリア目標を明確にしましょう。また、一般的なソフトウェアテストの基本知識を勉強しておくと、自信を持てます。
  2. 志望動機は明確に: なぜテストエンジニアになりたいのか、その動機を説明しましょう。ソフトウェア品質やユーザーエクスペリエンスに対する関心を強調し、なぜその会社やポジションが適しているかを述べます。
  3. スキルや資質を強調: 未経験者であっても、持っているスキルや資質を強調しましょう。コミュニケーション能力、問題解決能力、学習意欲などがテストエンジニアに求められるスキルです。
  4. 具体的な経験を共有: 過去のプロジェクトや趣味などから得た経験を具体的に紹介しましょう。特に、品質向上やバグの発見に関連する経験があれば、それを強調します。
  5. 質問への誠実な回答: 面接官からの質問に誠実に回答しましょう。自分の知識や経験の限界を認めても構いません。不明な点があれば、質問をスキップせずに、できるだけ答えましょう。
  6. 聞き手に注意: 面接官の質問を注意深く聞き、その意図を理解しましょう。質問に対して適切な回答をするために、質問の裏にある求められている情報を考えます。面接をしていると???な答えが返ってくる事が多いので注意です!
  7. ポジティブな態度を示す: テストエンジニアとしてのキャリアに対するポジティブな姿勢を示しましょう。新しいことにチャレンジし、成長しようという意欲をアピールします。
  8. 質問を用意: 面接官に質問をする機会があるかもしれません。会社やポジションについての質問を用意し、興味を持っていることを示しましょう。以外に多いんですが、お昼休みの時間や勤務時の服装などの質問は控えましょう(笑)
  9. 模擬面接を行う: 友達や家族と模擬面接を行い、練習しましょう。フィードバックを受けて、改善点を見つけます。
  10. 自信を持つ: 最も重要なのは自信です。自分の強みを信じ、自己評価を高く持つことが、面接での成功につながります。

    以上のポイントを意識して、面接での自己アピールを効果的に行いましょう。未経験者であっても、適切な姿勢と情熱を持っていれば、チャンスをつかむことができます。面接官も緊張していると思ってリラックスして臨んでくださいね!

テストエンジニアのキャリアについては以下で紹介しています!

まとめ

テストエンジニアの面接は未経験者でも成功できるチャンスです。この記事では、現役面接担当の視点から、面接対策に役立つ情報を書いてきました。

まず、よく聞かれる質問に対する準備が肝心です。志望動機や強み、キャリアプランなどの質問に備え、具体的な回答を用意しましょう。

また、面接で好印象を与えるためには、ポジティブな姿勢、コミュニケーション能力、問題解決能力などをアピールすることが大切です。自己PRに自信を持ち、志望企業に貢献できる意欲を伝えましょう。

さらに、面接での失敗を防ぐために、事前準備や質問への誠実な回答、自信を持つことがポイントです。未経験者であっても、自身のスキルや経験を的確に伝え、志望企業に価値を提供できることを示しましょう。

最後に、具体的な回答例を参考にしながら、自分のアピールポイントを強化しましょう。テストエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるための一歩として、面接対策をしっかりと行い、成功をつかみましょう。未経験でも、自分の意欲とポテンシャルを信じて、チャレンジし続けましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。
良いテストエンジニアライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次