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テストエンジニアの資格おすすめ5選【2023年最新版】資格保持者が取得のメリットや勉強法も解説

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ようこそ!テストエンジニア大学へ!

迷い人

テストエンジニアって仕事に役立つ資格ってあるのかな?
あるなら、メリットや勉強法なんかも合わせて知りたいな〜!!

アオパパ学長

日々のテスト業務に役に立つ資格やテストエンジニアを目指す為に取っておくと良い資格など色々あるので、詳しく紹介しますね!


ソフトウェアやシステムの品質を担保するためには、テストエンジニアの役割が欠かせません。テストエンジニアは、バグや不具合を検出して、ソフトウェアやシステムの安全性や信頼性を向上させます。
そもそもテストエンジニアが何をする仕事なのか???な方は以下を読んでみてくださいね!

テストエンジニアとしてキャリアアップするためには、資格を取得することが有効です。資格を取得することで、スキルや知識を客観的に証明することができ、就職や転職の際に有利になります。

本記事では、テストエンジニアにおすすめの資格5選をご紹介します。また、資格取得のメリットや勉強法についても解説します。

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目次

テストエンジニアにおすすめの資格5選

結論からおすすめ順に記載しますね!
詳しい説明は後ほど。

1.JSTQB認定テスト技術者資格
2.ソフトウェア品質技術者資格認定
3.IT検証技術者認定試験(IVEC)
4.基本情報技術者試験
5.応用情報技術者試験

1.JSTQB認定テスト技術者資格

JSTQB認定テスト技術者資格は、国際的な非営利団体であるISTQB(International Software Testing Qualifications Board)が認定する資格です。テストの全工程に関する知識を証明できる資格であり、特にFoundation Levelはテストエンジニアの基礎を身につけたい方におすすめです。

私は以下の「JSTQB Foundation Level」に合格し資格を保持しています。私的には一番おすすめなのが「JSTQB Foundation Level」です。
この資格の魅力や詳しい勉強法などは以下に記載しています。有益な情報もあるので一度見てみてくださいね!

JSTQB認定テスト技術者資格は大きく分けて3つのレベルが用意されています。
Foundation Level
Foundation Levelは、テストの基礎知識を証明できる資格です。テストの種類や手法、テスト計画の立て方などについて、基本的な知識を身につけることで、テストエンジニアとしてのキャリアをスタートすることができます。
Advanced Level
テストの全工程に関する知識を証明できる資格です。テストの計画、設計、実施、報告など、テストのすべての工程に関する知識を身につけることで、テストエンジニアとしてより高度なスキルを身につけることができます。
Specialist Level
Specialist Levelは、特定のテスト領域に関する深い知識を証明できる資格です。AI、自動車、テスト自動化など、特定のテスト領域に関する知識を身につけることで、テストエンジニアとして専門性を高めることができます。

テスト日程など各試験の詳細については、JSTQBのWebサイトをご覧ください。

2.ソフトウェア品質技術者資格認定

ソフトウェア品質技術者資格認定は、日本ソフトウェア品質協会(JSQA)が認定する資格です。ソフトウェアの品質に関する知識を証明できる資格であり、テストエンジニアだけでなく、ソフトウェア開発に携わるすべての方におすすめです。

この資格は、以下の2つのレベルで構成されています。

  1. 初級ソフトウェア品質技術者資格試験: この試験は、ソフトウェア品質管理およびソフトウェアテストの基本的な知識を持つプロフェッショナルを対象としています。初級レベルの資格であり、ソフトウェア品質の基本的な概念、テスト技術、品質改善に関する基本的なスキルを評価します。
  2. 中級ソフトウェア品質技術者資格試験: この試験は、ソフトウェア品質管理やソフトウェアテストにおける高度なスキルと知識を持つプロフェッショナルを対象としています。中級レベルの資格であり、より深いテスト戦略やテストプロセスの理解、リスクベースのテスト、品質監査などのトピックに焦点を当てています。

テスト日程など各試験の詳細については、JCSQEのWebサイトをご覧ください。

3.IT検証技術者認定試験(IVEC)

IT検証技術者認定試験(IVEC)は、一般社団法人IT検証産業協会(IVIA)が認定する資格です。テストの現場における実務を重視した資格であり、実務経験のあるテストエンジニアにおすすめです。

この資格は、細かくテストレベルが分かれており自身のレベルに合わせてテストを受ける事ができます。
・ハイレベル(レベル5〜7)
ハイレベルは、テストの全工程に関する知識とテストリーダーやテストマネージャーの実務経験を証明できる資格です。
ミドルレベル(レベル3〜4)
ミドルレベルは、テスト設計者レベルの資格です。テストの種類や設計手法、テスト実装などの実務経験があることを証明できます。
エントリーレベル(レベル1〜2)
エントリーレベルは、テストの基礎知識を証明できる資格です。テストの実行や、テスト実行のまとめなどの実務経験があることを証明できます。

テスト日程など各試験の詳細については、IVECのWebサイトをご覧ください。

4.基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とも言われる国家試験です。ITに関する基礎的な知識を証明できる資格であり、テストエンジニアを目指す方にもおすすめです。

対象者は、ITエンジニアとしてのキャリアをスタートしたい方、ITに関する知識を身につけたい方です。特に、IT業界への就職や転職を希望する方にはおすすめの資格。

試験は、午前と午後の2部構成で、午前はITの基礎知識、午後は応用知識が問われます。合格率は約55%となっており、比較的取得しやすい資格と言えます。

以下に、基本情報技術者試験のメリットをまとめます。

  • ITエンジニアとしてのキャリアをスタートできる
  • ITに関する知識を身につけることができる
  • 就職や転職の際に有利になる

テスト日程など各試験の詳細については、IPAのWebサイトをご覧ください。

5.応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての応用的な知識や技能を証明できる国家試験です。

対象者は、ITエンジニアとしてのキャリアをステップアップしたい方、ITに関する応用的な知識を身につけたい方です。特に、IT業界で中級レベルの技術者を目指す方にはおすすめの資格と言えるでしょう。

試験は、午前と午後の2部構成で、午前はITの基礎知識、午後は応用知識が問われます。合格率は約35%となっており、基本情報技術者試験よりも難易度が高い資格と言えます。

以下に、応用情報技術者試験のメリットをまとめます。

  1. ITエンジニアとしてのキャリアをステップアップできる
    応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての応用的な知識や技能を証明できる資格です。基本情報技術者試験を取得した上で、応用情報技術者試験を取得することで、ITエンジニアとしてのスキルをさらに高めることができます。
  2. ITに関する応用的な知識を身につけることができる
    応用情報技術者試験では、ITの基礎知識に加えて、応用的な知識も問われます。応用情報技術者試験に合格することで、ITに関する幅広い知識を身につけることができます。
  3. 就職や転職の際に有利になる
    応用情報技術者試験は、IT業界で中級レベルの技術者を目指す方にとって、就職や転職の際に有利になる資格です。

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしてのキャリアをステップアップするためには、ぜひ取得を目指していただきたい資格です。応用情報技術者試験に合格することで、ITエンジニアとしてのスキルをさらに高めることができ、就職や転職の際にも有利になります。

テスト日程など各試験の詳細については、IPAのWebサイトをご覧ください。

テストエンジニアとして資格を取得するメリット

テストエンジニアとして資格を取得するメリットを分かりやすく説明します。

  1. 自分がテストのプロだと証明できる:
    資格を持つことで、テストエンジニアとしてのスキルと知識をアピールできます。これは就職や仕事を探すときに、あなたが何をどこまでできるプロなのかを示す事ができます。私はテストができます!と言っても範囲が広いですからね。
  2. 良い仕事がもらえる:
    資格を持つと、より高度な仕事を見つけやすくなります。テストエンジニアとしての経験が豊富であることを証明する手段として役立ちます。また給与にも影響します。
  3. 勉強が楽しくなる:
    資格試験の勉強は、新しいことを学び、自分のスキルを向上させるチャンスです。知識の幅が広がり、テストの仕組みを理解するのが楽しくなるでしょう。
  4. テストの品質が向上:
    資格を持つことで、知識が増えます。するとテストにもその知識を活かせるようになります。これにより、ソフトウェアやアプリケーションの品質が向上し、ユーザーにとって使いやすいものになります。まさにWin-Winですね!
  5. 成長と自己信頼の向上:
    資格取得には努力が必要ですが、その過程で自己成長し、自己信頼(自分の能力や可能性を信じること)を高めることができます。新しいスキルを身につけることは、将来のキャリアにも役立ちます。
  6. 資格手当が貰える:
    会社によっては、資格取得時や毎月など報酬が貰えるところもあります。
    自身の知識にもなって、ユーザーにも満足してもらえて、報酬ももらえる。最高ですね!

要するに、テストエンジニアとして資格を取得することは、仕事のスキルアップや新しいキャリアの機会を開く一環として非常に価値があります。自分のスキルを向上させ、新しい仕事に挑戦するための一歩として考えてみましょう。

資格の勉強法

テストエンジニアの資格を取得するためには、以下の3つのステップで勉強を進めるとよいでしょう。
IT系の資格は過去問から似たような問題が出ると言われています。基礎を身につけ問題に慣れて合格を目指しましょう。

【共通の勉強法】

  1. 基礎知識を身につける
    まずは、テストの基礎知識を身につけることが大切です。テストの種類や手法、テスト計画の立て方などについて、基本的な知識を身につけましょう。
  2. 過去問を解いて問題形式を把握する
    各資格の過去問を解いて、問題形式を把握しておきましょう。過去問を解くことで、出題傾向や解答のコツをつかむことができます。
  3. 実践的な問題を解く
    実践的な問題を解くことで、実践力を身につけましょう。模擬試験やオンライン学習サービスを活用して、実践的な問題に取り組んでください。

【個別の勉強法】

JSTQB認定テスト技術者資格
JSTQB認定テスト技術者資格は、テストの基礎知識と実務経験を証明できる資格です。テストの基礎知識を身につけることが重要です。

ソフトウェア品質技術者資格認定
ソフトウェア品質技術者資格認定は、ソフトウェアの品質に関する知識を証明できる資格です。ソフトウェア開発の知識も必要になります。

IT検証技術者認定試験(IVEC)
IT検証技術者認定試験(IVEC)は、テストの現場での実務経験を証明できる資格です。テストの経験を活かした勉強法が有効です。

基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とも言われる国家試験です。ITに関する基礎的な知識を身につけることが重要です。

応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての応用的な知識や技能を証明できる国家試験です。ITに関する幅広い知識を身につけることが重要です。

初学者の方は、まず試験範囲を理解することから始めましょう。試験範囲を理解することで、効率的に勉強を進めることができます。また、過去問を解いて問題形式に慣れることも重要です。過去問を解くことで、本番で焦らずに解答することができます。

まとめ

テストエンジニアとして仕事を始める、またキャリアアップするためには、資格取得が有効です。資格を取得することで、スキルや知識を客観的に証明することができ、就職や転職の際に有利になります。また、キャリアアップのチャンスが広がり、給与アップの可能性もあります。

本記事でご紹介した資格を参考に、自分に合った資格を取得して、テストエンジニアとして活躍しましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。
良いテストエンジニアライフを!

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